ワードプレスの超高速プラグインとして登場したLSCache(LiteSpeed Cache)の設定方法
こんにちは。お試しペンギン君です。
LiteSpeedサーバー(高速SSDクラウドサーバー)の無料お試し30日を利用してワードプレス、クラウドアプリ、本WEBサイトのようなサブドメインHTMLサイトを試作したり自分勝手にスピードテストやSEO検証しています。従って無料お試し30日が過ぎると、このサイトも快傑ゾロのように風と共に去ってしまうかもしれませんし、または、定年退職後の嘱託のように居候しているかもしれません。
さて、今回のテーマは人気沸騰中のワードプレス超高速プラグインLSCache(LiteSpeed Cache)の設定方法です。ご存知かもしれませんが現時点で日本でLiteSpeedサーバーは、このHTMLサイトが使用しているMixHostしか提供していません。プラグインLSCache(LiteSpeed Cache)はLiteSpeedサーバーで使用することが前提になります。
ワードプレス超高速プラグインLSCache(LiteSpeed Cache)の設定方法
尚、プラグインのメニューは英語ですので内容は意訳しています。
設定は大きく以下の5項目です。
1、General(一般設定)
2、Purge Rule(キャッシュをクリーンにする設定)
3、Do not Cache Rule(キャッシュしないページの設定)
4、Advanced Settings(個別の高度設定)
5、Debug(開発者の設定)
では、順番に説明していきます。
1、General(一般設定)
Enable LiteSpeed Cache
ライトスピードのキャッシュ使用可能の可否
Enableにチェック(でなければ、このプラグインの意味がありません)
Default Public Cache TTL
TTLの設定:デフォルトの値でOKです。(一応、数値は伏せました)
Required number in seconds, minimum is 30.
最低でも30秒に設定してください。
補足:TTL (Time To Live)は通信パケットの有効時間です。
補足の補足:TTLが短すぎるとヤバイです。
Default Front Page TTL
TTLの設定:デフォルトの値でOKです。(一応、数値は伏せました)
Enable Cache for Commenters
コメントのキャッシュを使用可能にする
チェックでOKです。
Enable Separate Mobile View
スマートフォン用のキャッシュを別に有効するかの有無
チェックする必要は基本的にありません。
レスポンシブ非対応で重いサイトが主である場合などはチェックを入れる場合もあります。

2、Purge Rule(キャッシュをクリーンにする設定)
プラグインLSCacheは、LiteSpeedサーバー上で動作するワードプレスに対してキャッシュ機能を持たせることにより高速化をはかろうとしています。従って、ワードプレスのページで投稿毎にキャッシュをアップデートするページを選択することができます。基本の設定は以下のデフォルトでOKです。

3、Do not Cache Rule(キャッシュしないページの設定)
キャッシュしないページの設定です。
デフォルトのまま空欄でOKです。

4、Advanced Settings(個別の高度設定)
あなたのワードプレスのサイトに訪れた人のCookie管理用です。
デフォルトのまま空欄でOKです。

5、Debug(開発者の設定)
デフォルトでは空欄になっていないかもしれませんが、デフォルトのままでOKです。(一応、設定内容は敢えて削除しています)

ワードプレス超高速プラグインLSCache (LiteSpeed Cache) の設定は、以上です。設定と言っても、敢えて設定するところは基本的にありません。全てデフォルトのままで使えます。
LiteSpeedサーバーのワードプレスのブログでも、LSCache (LiteSpeed Cache) ワードプレス超高速プラグインの紹介をしています。また、無料で30日間、全てのLiteSpeedサーバーの機能を使ってワードプレス超高速プラグインLSCacheを使ってみたい場合は、こちらから無料登録の上、30日間お試しもできます。御興味があればMixHostクラウドSSDサーバーでワードプレス超高速プラグインLSCacheを体感してみてください。
by お試しペンギン君